【アルパイン】 ジャンダルム・奥穂高岳を天狗沢から登る 秋なのにまさかの雪山

北アルプス穂高の人気スポットといえば、ジャンダルムを挙げる人は多いでしょう

標高3000mの天空にある岩稜、通称「馬の背」と呼ばれるナイフリッジや「ロバの耳」と呼ばれるひときわ緊張を伴う崖を下降する箇所があり、手足を駆使してクリアーしてゆくスリルと爽快感は格別ですからね

穂高岳山荘を利用すれば体力も温存も可能なため多くの登山者に間口が開かれています

今回のルート

岳沢でテント泊の翌朝、天狗沢のガレ場を登り天狗のコルからジャンダルム、奥穂高岳、重太郎新道で岳沢に戻る周回ルートを紹介します

このバリエーションルートに求められる体力・技術

  • 行動時間12-13時間のスタミナ
  • 暗闇でのルートファインディング技術
  • 基本的なクライミング能力、岩稜登山能力

出発早々、天狗沢のガレ場は落石や滑落を起こしうる悪路を暗闇のなかヘッドライトの明かりを頼りにルートを見極めながら進むことになります

1日目の夕方、突如ジャンダルムと奥穂高岳に降雪
翌日、雪のジャンダルムや岩稜を夏靴で通過することになり、難易度が格段に高くなりました

当初予定した飛騨尾根のクライミングを諦めてそのまま周回した山行を紹介します

目次

良いところ

  • 北アルプス穂高から息をのむ眺望
  • 岩稜帯、ナイフリッジなどテクニカルな要素があり楽しい

アクセス

■沢渡駐車場

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