2024年1月13日の夜に、筑波山で雪が降りました。
今年の登り始めで、行ってきましたので、雪の筑波山を紹介します。
この日は、この冬で最も寒いほうで、ふもとは-4度
すでに、梅も開花していい香り、もう春を感じる
山頂付近では、うっすら雪
このギャップがいいですね。
駐車場
未舗装の空地のようなところ
筑波山神社まで5分ほど歩くのですが、
良い点
- 200円と安い (備え付けのポストへ投入)
- 混雑期は、渋滞回避できる率が高まる(神社に近づくほど渋滞)
- きれいなお手洗いがある
コース
御幸ヶ原コース
距離 2km
標高差610m (案外、急坂です)
標準時間 登り90分/下り70分
筑波山神社でお参りして
そのまま、ケーブルカーのわきを筑波山頂駅のある御幸ヶ原まで登るルートです。
途中に、ケーブルカーの中間地点(すれ違いポイント)を見ることができます。
万葉集で謳われる男女川(みなの川)の源流があります。
樹齢数百年の杉の巨木が立派です。
男体山
御幸ヶ原から15分ほどのぼると、男体山頂です。
眼下に広がる関東平野が一望できます。
南 すぐ隣の宝篋山、霞ヶ浦から遠く九十九里海岸
西 富士山、浅間山、八ヶ岳(長野県)その奥に中央アルプス
北西 赤城山、日光白根山、日光男体山、女峰山
北 那須茶臼岳、朝日岳、三本槍岳
自然研究路
男体山を一周回るコースです。
メジャーな山頂とは異なる雰囲気があります。
ここは、時間があればぜひ通ってほしいです。
奇岩があったり、ビューポイントがあります。
途中には、鳥や花の説明ボードがあります。
北側に日陰なので
昨晩降った雪でも、雪が降りたてのようで、片栗粉のようにきゅっきゅっと音がしました。
女体山
つつじヶ丘、宝篋山、霞ヶ浦がみえます。
最近、柵が張られてしまし、写真にある岩のうえまでは入れなくなってしまいました。
白雲橋コース
高低差 610m
距離 2.8km
標準時間 登り110分/下り95分
ロープウエイの下をくぐってゆき、下山します。
女体山頂直下は急ですので注意しましょう。
とくに、雪で凍結しているときは細心の注意で。
「弁慶七戻り」「高天原」「胎内くぐり」など、奇岩があります。
岩の下をくぐれるので楽しいルートです。
筑波山神社の梅
雪の筑波山ですが、すでに梅が咲き始めていました。
謹賀新年