本日は、OCUN（オーツン）のシューズを紹介します。
あまり見かけないので、どこのメーカーなの？と思う人も多いのではないでしょうか。
OCUNとは
はチェコ発祥のクライミングギアのメーカーです。
オフィシャルサイトみると、主にEU全土と北米を中心として、世界中に展開していることが分かります。
2022年 Climbing World CupのGold medalist 百合草 碧皇（Yurikusa Ao）さんは、OCUNのアンバサダーです。
OCUNのハーネスとシューズがお気に入りとして紹介されています。
購入のきっかけ
2足目にこのシューズを選んだきっかけは
とある日、有名ガイドさんにお願いして、初めてのマルチピッチクライミングに行きました。
午後はルート で岩登り指導を受けているとき
小さなホールドに全然足が乗らなくて、四苦八苦していると
あなたの、シューズ、ガバガバの小学校のうわばきみたいね。
ええっ！ そう、、、ですかね（冷汗）
ずっと履いていてもいたくないでしょ。
あ、確かに ずっと履いていてもいたくないです。
靴を替えたら、登れるようになるよ。
最初は、緩い靴を進めてくる店員が多いからね。
確かに、シューズは買ったときの感覚よりかなり緩くなっていました。
未熟なクライミング技術は棚に上げて、道具も大切だからと、妙に納得して
早速、カラファテに2足目を買いに行きました。
OCUN Havoc
お店で、自分の希望を伝えました
何足かの候補を試し履きをしてみると
OCUN Havocが、足にフィットして、しかも痛くない。
これだ！
購入後、OCUN のホームページを見てみると
用途もしかり、
足型も自分に合っているようです。
Havoc
High-performance and precise climbing shoe
Comfortable but still powerful on volumes and precise on tiny footholds, that is Havoc. Climbing shoe designed for bouldering as well as for lead climbing.
Havoc | OCÚN (ocun.com)
- Moulded 3D rubber toe-patch using CAT 1.5 compound for precise toe-hooking
- 2 velcro straps for perfect fixation on the foot
- Comfotable slipper-like upper with elastic tongue
- All-round pointy last with lesser asymmetry and middle volume
先端が内側に向かって曲がっている非対称モデル
OCUNを履いていいなと感じるところ
① 土踏まずからかかとを覆うような帯状構造
履き心地がよいのに、ちゃんと包まれている感じ
②エッジがしっかりしている
② ソールは、CAT rubber 1.5, 4mmでフリクションがよく効く
比較
2足目のOCUN Havoc と、1足目のUnparallel の UP MOCCをなれべてみると、、
とても同じ足が入る靴とは思えないほど、OCUNの方が、短いです。
一足目は大きすぎたようです。サイズ選びは難しいな。
靴の効果は？？？
早速ジムで使用
他の方からのシューズへの目線を感じます
確かに先端がよくできているので、細かい足場に乗れそうなきがしました。
ラバーのフリクションは高級な感じが伝わってきます。
自動車で例えれば、プレミアムスポーツタイヤのようないい感じで、削れながらグリップを得るあの感触
小さなホールドの課題を試みましたが、
突然、上達することはありませんでした。 当然ですね。
身体ができてからこそ、シューズの良さを発揮できるわけです。
ちなみに私の通っているジムの店員さんは、
履き古したスニーカーでもそれなりの難易度のある所を登っていますので、、、
え？ 靴は関係ないの？ やはり、身体ですね。
なんだか、人と違うかっこいいシューズのおかげで
モチベーションは上がりました。
試し履きをしてみたらどうでしょうか？
あなたの足に合う一足になるかたもいるかもしれませんよ！
