【比較】スカルパ ドラゴLVがしっくりした理由 ソフトシューズであるオーツン フューリーの次に選んだクライミングシューズを比較してみました

クライミングシューズをこの度買い替えました
これまで、OCUN Furyがソフトシューズでいながらしっかり足をサポートする感覚が超気持よくてはまっていました
しかしながら、2度目のリーソールはしないことにしました

先端はラバーどころか内側の生地まで穴が開いてしまったOCUN Fury

新しいシューズを何にしようか、事前にオンラインで靴の情報をあれこれ調べて想像していました
実際にショップでいくつか試し履きをしてみると、自分が考えていたシューズとは全く違いました

やはりシューズ選び重要なのは、最終的に自分の足型に合っているかなんですね

今回、選んだのはSCARPA DRAGO LV (スカルパ ドラゴ ローボリューム)です
ソフトシューズが好きだったので、今回も比較的柔らかめのフレキシブルシューズになりました

せっかくなので、OCUN Furyと今回新調したSCARPA DRAGO LVを比較してみました
あくまでも一般人の視点になりますが、あなたのシューズ選びの参考になれば幸いです


目次

スカルパ ドラゴ LV

この靴は同時リーズのドラゴのLV(ローボリューム)版です
足の甲が薄くて細長い人向けです

足底部の湾曲も、横方向のカーブもとても強い形状です

まずはSCARP公式ホームページの解説を見てみましょう

The category standard for competition climbing, Drago LV is the ultimate shoe for three dimensional climbing and a perfect choice for constant-motion sequences and dynamic transitions. 

SRT (Surround Rubber Tension) construction provides a compressive, glove-like fit and extended high performance rubber coverage throughout the shoe, making the Drago a near perfect weapon for hooking and compression. A seven panel, complex upper construction with foot mapped stitch lines, gives unparalleled contouring of the foot. This also provides controlled stretch, throughout the lifespan of the shoe, and zero hot spots. The 1mm Micro Flexan midsole holds toe point precision and partners perfectly with ⅓ Vibram XS-Grip2 outsole, to give world-leading friction and sensitivity across a range of angles and footholds.

The LV (low volume) version of the Drago also features our PAF (Power Absorbing Fit) heel system. This improves comfort (by dispersing pressure) and also extends heel hooking range, thanks to the XS Grip2 spine profiling all the way up the achilles. The Drago LV is the narrowest, low volume model in the SCARPA climbing range.

The competition climbing shoe par excellence.

https://www.scarpa.co.uk/products/drago-lv?srsltid=AfmBOoo6uAzMWywUNovJGTXTKe_VjfBbHpjQA9oj5xuLPAWcn1VrNrmd

SRT (Surround Rubber Tension)

スカルパのソフトシューズの核となる技術です
ultra-soft M50 rubber で足の先を包み込みむようにして、力を先端に伝える仕組みです

つま先の摩擦を最大限に高め、かつ感覚も十分に伝えてくれることでtoe hookingの威力を発揮します


PAF (Power Absorbing Fit) heel system

これはいわゆるスリング構造を含む構造ですね
靴生地自体は柔軟性があり、かつスリング構造で力が逃げないようにしっかり剛性を出すタイプ

結構広めのスリング構造になっていることからも性能のこだわりが感じられます


PCB (Power Control Band)Tension

これは、他社のシューズにはみられない特徴的な構造です

つま先からかかとまで力を伝達するバンドがあることで、力と感覚を保っていながらまるでソックスのようにシューズが足を包んでくれるのです


見た目の比較

甲の部分

DRAGO LV        OCUN Fury

ベルクロの1本締めですが、
甲の部分に作られている隙間の構造が似ていると言えば似ていますね

甲の部分の左右に広がる自由度がある設計です

ベルクロ折れ返り部

ベルクロの下り返り部分ですが

OCUN Furyは1か所(赤)
SCARPA DRAGO LVは、2本に分かれている(黄色)

靴にかかるテンションの受け止め方が異なるようです
SCARPAは側面でも前後に引っ張り上げるようになっています

実感

SCARPA DRAGO LVとOCUN Furyが似ているところ

もちろん、足形に合っていることが前提ですが、、、、

ソフトシューズがであることがわかりますね
圧を分散させることで快適性を犠牲にしていません

柔軟に密着して包まれている感じ
それでいて、力をしっかり伝えられる

柔軟な作りであっても靴のポジティブな性能につなげている点が感じ取れます

柔軟性剛性を両立する作りは、OCUN furyでいえば3D force system と同じ発想でしょう

SCARPA DRAGO LVは、OCUN Furyよりももう少し剛性のある感じです
それでも同じようにサポーターで包まれている感じがします
そして、履いていて楽なんです


SCARPA DRAGO LVの方がOCUN Furyよりいいと感じたところ

あくまでもファーストインプレッションですが、

①エッジがく効く
SCARPA DRAGO LVのほうがソールのラバー剛性感が高くて、OCUN Furyよりもエッジがしっかり効きます

ソールラバーの性質は

ソールのラバー
SCARPA DRAGO LVVibram XS GRIP2 
OCUN FuryCat rubber u1.5


SCARPA DRAGO LV は Vibram XS GRIP2 でしっかりしています
OCUN Fury は、他社に見られない独自の柔らかいCat rubber u1.5が使用されています

つまり同じソフトシューズでもソールラバーの剛性感に明らかな違いがあります
ソフトシューズの包み込まれが感じの柔軟性があるの、しっかりエッジが効く硬さがあって一石二鳥のようなうれしいシューズなのがスカルパ ドラゴ LVなんです

②強斜面で足先が離れにくい
ぎりぎりつま先で持っている感じはドラゴの方が圧倒的に安心感があります
比べてみるとフューリーはソールが柔らかいせいかしっかり足先に力をいれて保持しようとしていないと外れてしまう

1回ジムで試しただけですが、この感覚は病みつきになりそうです
いい買い物ができてよかった

そして、やっぱりシューズは実際に履き比べて自分の足に合ったものを選ぶのが鉄則ですね 

あなたのシューズ選びの参考になれば幸いです


SCARPA DRAGO LV



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