【教訓】クラミングシューズのリソール時期を逸した話

愛用していたクライミングシューズ OCUN HAVOC

1年3か月の使用で先端がすり減って生地が見えるようになってしまった

ダメ元で購入したお店に持ち込んでみたものの

リソールはできないと言われてしまった……..  _| ̄|○

目次

リソール可能な摩耗の程度

購入した店舗でお聞きしましたところ

シューズの構造を絵に書いて丁寧に教えていただきました

リソールのタイミング

ソール下にあるラウンドラバーが傷つく前に!

つまり、一番表面のソールのみが摩耗している段階で行うものなのだそうです

「リソール」という言葉の通りでした

ソール下にあるラウンドラバーが傷んでしまったら手遅れです

(露出がわずかで損傷も少ないなら、対応できることもあるようですが、、、 )

お店では、以前は少し進んだ削れでも、修復をしていた時期がありました

しかし、へこんだりして問題になることからやめたという経緯を教えてくださりました

クライミングシューズに求められる強度を保つ基本構造が残っていないと、外見だけ張りなおしてもシューズとして成り立たないのです

小さな粒にも、靴の先端に全体重をかけて登りったり、スメアリングしたり

クライミングシューズにかかる力が大きいことは、想像できます

クラミングシューズのソール構造

クライミングシューズの構造がわかります

外側から

  • ソール
  • ラウンドラバー
  • 骨格と生地

ラウンドラバーの下には、固い骨格でおおわれた生地がみえますね

ソールとラウンドラバーはどちらも黒のため、観察には注意が必要です

まとめ

ラウンドラバーが傷つく前にリソールへ出す

多くのシューズはソールの厚みが4mmです

ソールだけが摩耗している時点で頃合いを見てリソールへ出すのがベストでしょう

毎回、ソールをよく観察する習慣をつけるましょう

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